【実話】超絶イケメンがコンビニでトイレを我慢している姿が面白すぎた話
どうも!一雄です。
今日はこの間コンビニに行った時の話をしていこうと思います。
〜とある平日の昼〜
セブンイレブンでご飯を買おう!ということで車で向かいました。
昼時のコンビニなので店内はやや賑わっており、カップラーメンとおにぎり2個を購入。店内のポットでカップラーメンにお湯を入れて車内で食べることに。
車内に戻り携帯を見ながら3分経つのを待っていると、ふと店内にいる滅茶苦茶オーラのあるお客さんに目が止まる。
俺はちょうど車を停める際、前から突っ込むような形で駐車したのでちょうど店内が見えるような位置に車をつけていた。
その滅茶苦茶オーラのあるお客さんは、例えるならルナシーのスギゾー。
写真はこちら。

もう無茶苦茶キマッてんだよね。たまにこういう人街中で見かけますよね。
いかにも業界人みたいな人でオーラ半端ない感じなんだけど、職業聞くと『リサイクルショップの店員やってます!』みたいな。普段はエプロン姿でレジ立ってます!みたいな。
昔はバンドマンとかだったのかなーとか思って聞いてみると、
『いや音楽とかやったことないっす!』みたいな。
じゃあなんなんだよ!そのオーラは!おい!的なね。
無駄にオーラの手持ち無沙汰感やばい人。
まさにそんな感じの人が店内にいたわけ。
なんとなくボーッと見ていたら、ボチボチカップラーメンもできたので食べ始める。
ズズー、、、もぐもぐ(麺をすすり食べる音)
ズズー、、、もぐもぐ(麺をすすり食べる音)
パクっ!(おにぎりを食べる音)
ズズズズズーー、、、もぐもぐ(汁をすすりおにぎりと麺を流し込む音)
チラッ(店内を見る)
スギゾー立ってんだよね、まだ。店内で。
いや、正直カップラーメン食べる前から薄々気付いてた。
「スギゾー、こいつもしかして、、、」
スギゾーがどこで立っているかというと、ATM、雑誌コーナー、飲み物コーナー付近。
ATMに用があるなら操作してるし、雑誌コーナーに用があるなら立ち読みでもしているだろうし、飲み物が欲しいのであればとっくに会計済ませて飲んでいるだろうし、、
何をやる訳でもなく、ATM、雑誌コーナー、飲み物コーナー付近に立っているスギゾー。
これは間違いない。トイレだ!
しかもここまで執着しているところをみると大のほうだな、間違いない。
でなければあんな絶妙な何もできない場所に立ち続けるなんて芸当できるわけがない!
オーラの手持ち無沙汰感半端じゃないなと思っていた時から大待ちだなとも思っていました。
カップラーメンも半分くらい食べ終わったあたりから俺の意識は半分スギゾーに向けられていました。
まず面白いのが待っている間もスギゾーを忘れていないところです。
待ち方がこんな感じなんですよね。

カッコ良すぎだろ!!
う◯こする前そんなポーズ必要か!?
リサイクルショップの店員だろ、お前!!←これは偏見
待ち方がとにかくカッコ良かったので、面白くなってきてさらに観察し続ける俺。
とは言ってもこの段階で結構待ってるんですよね。かれこれ5分ほど経過してたと思います。
先に入ってる人はおそらく用を足し終わってるんですよ。
ただスマホに夢中になってなかなか出てこないだけのパターンだと思います。
どうせ太った塗装屋みたいな奴がスマホゲームのログインボーナスもらったり、ガチャ引いたりしてダラダラ過ごしているんですよね。
これ本当に迷惑なんでやめてもらいたいですよね。
スギゾーは相変わらずカッコ良く待っているけど、ここで動きが!!
おそらく今までは第一領域にいたので我慢できていたが、遂に第二領域へ突入した模様!
ここで解説!
【第二領域とは、、、じっとしていられない状態。何か別なことをして気を紛らわさないと危険な状態。危険度80%付近】
完全に第二領域に突入したスギゾーは気を紛らわせるために読みたくもない雑誌をペラペラしたり、スマホチェックしてみたりとにかく忙しなく動き始める!
そして遂にどうにもこうにも行かなくなり外に出るために歩き始めた!
あれ!?おいおい!もう我慢の限界か!?すでにカップラーメンよりスギゾーな俺!
これはもうこのコンビニは諦めて他の店とか公園とかに行く気だろうな。なんだよ、最後まで見たかったな。
そう思っていたが、否!!!
コンビニを出る前にポケットから何かを取り出し、それを咥え、入り口の自動ドアを出た瞬間、火をつけた。
そう、タバコである。
火をつけると、そのままゆっくり吸い込み味を芯から噛み締めた後、ゆっくり吐き出す。あまりにも動作がゆっくりなので心の中で「落ち着け俺!落ち着け俺!大丈夫だから俺!」と言い聞かせてるに違いない。
ただかなりテンパっているのだろう。コンビニの入り口前から動かない。超絶邪魔である。
もしくは動けないほど追い込まれているのか。動いたらミニゾーが出てくるのか?
二口目を吸うあたりでおもむろに歩き始め、灰皿のほうへ向かっていく。
一歩一歩、自分の身体と相談しながら絶妙な速度で歩くさまは何とも言えない哀愁を漂わせた。
歩き始めて数歩のところで、突然スギゾーの動きが止まる!
何かと思って顔を見たら物凄い眼光である一点を睨みつけている!
俺もその視線の先に目を向けるとそこはトイレである!
何とトイレから人が出てきたのだ!
待ちに待った瞬間だ!
ん?おい!太った塗装屋じゃねーか!本当に太った塗装屋出てきちゃったよ!何となくのイメージで言ったのに本当に太った塗装屋だよ!まだマフラー巻く時期に手拭い巻いた太った奴出てきちゃったよ!
快便だったのかガチャで良いキャラ出たのか知らんが、妙に爽快な顔をした太った塗装屋がトイレから出てきました。
ここでこのセブンの間取りを説明したいのだが、このセブンはよくある感じの間取りで、入り口入って左をまっすぐ向かうと正面にトイレがある。

スギゾーはタバコに火をつけ灰皿に向かって歩き始めた。
その時ちょうどトイレから出てくる太った塗装屋と相対する格好となるわけだ。
それに気付いたスギゾーはすぐさまUターンしてトイレに向かいたいのだが、タバコに火をつけてしまったため一度灰皿に行ってからUターンして店内に入らねばならない!
一刻を争う緊急事態の中スギゾーは冷静だった!いや冷静なわけはないのだが変に急いだりするのは彼のポリシーに反するのだろう。
小走りなどせずにゆっくり灰皿の方まで行き、最後の一口を長めに吸い込み吐き出すと同時に髪をかきあげる。

その後Uターンして店内に入っていく。
店内には人影もそこまで多くないので、トイレは空いている。そう確信したのだろう。気が少し緩んだスギゾー。
次の瞬間、第三の領域が突如としてスギゾーの前に立ちはだかる!
【第三の領域、、、我慢はもはや不可能。ジリジリとボルテージが上がり100を超えるとジ・エンド。別名:最後の20秒】
『安心』という気の緩みが第三の領域へ誘うトリガーとなってしまった!
急がねばならぬスギゾー!!
でも急ぐことは自分のポリシーに反する!!
走ったりなどしてはならない!!!
でも急がねばならない!!
極限状態のスギゾーがとった行動とは!?

ハードルでも飛んでんじゃねーかくらいの超大股歩きでトイレに向かうスギゾー!!
おそらく店の入り口からトイレまで3歩くらいで行ったんじゃないでしょうか!
自分のストロングポイントである脚の長さをこれでもかというくらい活かして見事トイレに駆け込むことに成功したスギゾー。
俺はその姿を見届けた後、静かに車のエンジンをかけた。
終わり

