【鉄板の軸馬発見!】2019年マイルチャンピオンシップの傾向と予想
どうも!一雄です。
11/17(日)に京都競馬場で開催されるマイルチャンピオンシップの予想と傾向について書いていきたいと思います。
2週連続の京都でのG1になりますのでエリザベス女王杯を参考に予想をしていきたいと思います。
今年のメンバーはかなり豪華になりそうですね。
ダノンプレミアムにダノンキングリー。
「ダノン」のレースになりそうですが、私が個人的に期待しているのがアルアインになります。
何故アルアインなのかはあとで書いていきたいと思います。
傾向と特徴
はっきりとしたデータがあるのは3点。
- 9年連続1番人気不発
- 年齢別成績で明暗クッキリ
- 牝馬が来ない
■9年連続1番人気不発
マイルチャンピオンシップでは現在9年連続で1番人気が勝利していません。
単勝を買う方は要注意です。
ただこれは1番人気が馬券外に飛び、高配当が期待できるということではありません。
その9年間のデータをみると、うち4回は馬券内には入る成績を残しています。
他の5回は1番人気こそ馬券外に飛んでますが、人気馬が上位を占めているので結果としてそこまでの大荒れを期待するレースではないと思います。
素直に直近の成績や馬の力を信じていいレースだと思います。
■年齢別成績で明暗クッキリ
上の表(JRA公式HPより)をみると年齢別で結果が大きく変わることがわかります。
特に強いのが4歳になってます。次いで5歳。
6歳も来ていますが、確率でいうと相当低いと思います。
一番下の濃い青の部分をみると、5歳以下と6歳以上の比較ができますがその差は歴然としています。
今年の主力は4歳5歳に集中してますし、ダノンキングリーは3歳。
今回6歳以上でエントリーしている馬は7歳のグァンチャーレのみとなります。
グァンチャーレはさすがにここではキツイと思います。
書いていて思ったんですが、このデータは今年はいりませんね。
失礼しました。
■牝馬が来ない
上の表(JRA公式HPより)は過去10年間の性別成績になります。
こうしてみると牝馬がまるで馬券になっていないのがわかります。
今年で言うとプリモシーンとレッドオルガがこれに該当します。
どちらも穴党からすれば堪らない馬になりますが、この2頭に関しては割り引いて考える必要がありそうです。
2頭ともここを目標に仕上げてきたように思えますし、京都と相性の良いディープ産駒なので少しでも人気を吸ってくれればと思ってます。
私は買い目に入れるか直前まで悩みます。←おい!
注目の一頭
今回はアルアインでいきたいと思います。
この馬はまさに今絶頂期を迎えていると思います。
デビュー戦から常に高いパフォーマンスを発揮しています。
どんなレースであろうと最終的には上位に食い込む好走を続け、皐月賞・大阪杯とG1を2勝している実力馬です。
しかし前走の天皇賞秋でアーモンドアイと2.5秒差の14着と大敗してしまいました。
ですがYouTubeなどでもう一度レース映像を観かえしてみて下さい。
4コーナー回って最後の直線で北村騎手がまるで返し馬をしているかのように気持ちよさそうにアルアインを走らせています。
そうです。この時のアルアインは本気ではないのです。
どういう事かと言うと天皇賞秋でのアルアインの枠順にヒントがあります。
この馬にとって、またこの時期の東京競馬場の特性を見ても内目の枠が絶対的に有利であるということがあります。
内をロスなく回る馬、あるいは先行できる馬が絶対に有利なのです。
しかし、このレースでのアルアインの枠は16頭立ての16番。大外枠です。
この瞬間に陣営は天皇賞秋を捨てたと私は思っています。
他の有力馬が全力で挑む中、アルアイン一頭だけは次走に切り替えたレースをしていました。
もう一度YouTubeで天皇賞秋を観てください。はっきりわかります。
そこで次走に切り替えたアルアインの本命レースがマイルチャンピオンシップになるというわけです。
左回りより右回りのほうが得意そうですし、京都競馬場も合っています。
天皇賞秋でパワーを温存した分豪快なレースとなるでしょう。
絶頂期を迎えたアルアインの本気が見れます。
マイルチャンピオンシップはリピーターも多く来ます。
去年のマイルチャンピオンシップの3着は。。。。。
そういうことです。(ニヤリ
また枠順確定後に最終的な買い目の報告ができればと思います。
というわけで、本日もここまでお読みいただき有難う御座います。
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ではまた!