【鉄板本命馬◎!】2019年エリザベス女王杯 予想と傾向

どうも!一雄です。

11/10(日)に京都競馬場で開催されるエリザベス女王杯の予想と傾向について書いていきたいと思います。

3歳馬と古馬が混合になって女王を決めるレースなので楽しみですが、アーモンドアイもリスグラシューも出ていない牝馬女王決定戦とは。。。

多少ネガティブになりましたが、メンバーは悪くないので楽しみではありますね。

まずは傾向と特徴についてです。

傾向と特徴

はっきりとしたデータがあるのは3点。

  • 前走G1、G2組はよく来る
  • 過去G1、G2で勝利がある
  • 大敗後の馬は割引が必要

前走G1、G2組はよく来る

 

上の表(JRA公式HPより)は過去10年間の前走別成績表になります。

こうしてみると圧倒的に前走がG1、G2組の成績が良いことがわかります。

しかし、よく考えると前走がG1、G2というのはこの時期割と当たり前のような気もします。

3歳馬でいうと秋華賞がありますし、古馬でいうと府中牝馬Sが叩きレースになることが多いです。

そう考えると、G3やオープン、条件戦の馬というのは割引してみないといけない理由もわかる気がします。

データとしていえるのはやはりG1、奇跡的に人気のない馬が勝ってしまうということは起こりにくいということです。

過去G1、G2で勝利がある

上の表(JRA公式HPより)をみると過去にG1、G2での勝利がある馬とそうでない馬では連対率、3着内率が3倍以上差が開く結果となっています。

勝率はほぼ変わりませんので、どういうことが言えるかというと勝ちきれない馬が1着になるか・馬券外に飛ぶかの2択しかないということ。

逆に過去に1着になったことのある馬は1着になるか・悪くても3着以内に残す可能性が非常に高いです。

勝ったことがあるといってもあまりに昔過ぎても仕方内での近走5走以内くらいで考えたほうが良いです。

 

■大敗後の馬は割引が必要

上の表(JRA公式HPより)はグレードは関係なく前走が8着以下の馬は割引が必要というデータになります。

いくら前走がG1であっても、過去に勝利していても前走がこの結果だと極端に確率が変わってきます。

あまり参考になるデータではありませんが、一応念のために。

注目の穴馬

今回はシャドウディーヴァでいきたいと思います。

前走の秋華賞では人気薄ながら4着と好走。

決して弱い競馬ではなく、距離がもう少し長ければ馬券内も十分あり得たような内容でした。

今回は前回の秋華賞と同じで京都競馬場、距離も200m延び、斤量も55.0→54.0kgと恩恵が多いので

前走から上積みがあれば大穴空けてくれると期待しています。

最後に軸馬候補

今回のレースの軸馬候補はクロノジェネシスにしたいと思います。

やはり前走の秋華賞が強すぎました。

どうしても最後の1冠が欲しいという陣営の気持ちももちろんですが、馬が春から比べて別物になっているなという印象でした。

馬体重+20kgにビビッて買い目から外してしまいましたが、あれがまさか全て成長分だったとは。。と思っていました。

ただ前走の馬体重は全て成長分と考えず、多少緩みもあったのではないか。

全ては叩き2走目であるこのレースにぶつけてくるのではないか。

こう考えると前走からさらに上積みがありますので、ここは不動の軸でいいのではないか。

逆に危険視しているのがラヴズオンリーユーです。

何故かという理由についてはまた別の機会に話せればと思います。

週末の馬場の影響や展開面も考慮して買い目は決めていきたいと思います。

そんなわけで今回は終わります。

ここまでお読みいただき有難う御座います。

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