【予想ブログ】2019年アルゼンチン共和国杯の傾向と予想
どうも!一雄です。
11/3(日)に東京競馬場で開催されるアルゼンチン共和国杯の傾向と予想をしていきたいと思います。
荒れるハンデ戦なので是非とも馬券的中といきたいところです。
このレースはこの後に続くジャパンCや有馬記念のステップレースとして使われたりするので、そこまで見据えた予想をしていきたいと思います。
傾向と特徴
はっきりとしたデータがあるのは3点。
- 前走G1、G2組はよく来る
- 過去3走で馬券外の馬はほぼ来ない
- 過去4走で重賞4着以内の馬は本命候補
■前走G1、G2組はよく来る
上の表(JRA公式HPより)は過去10年間の前走別成績表になります。
こうしてみるといくらハンデ戦とはいえ弱い馬は来ないということがわかります。
前走がG1もしくはG2だった馬の複勝率は50%を超えてきます。
また見過ごせないのがG3又はオープン特別の馬の成績が極端に悪いです。
1600万以下(現3勝クラス)の複勝率も高めになっています。
このデータだけでみると前走が1600万以下(現3勝クラス)の馬を穴馬に狙ってみるのも面白いかもしれませんね。
■過去3走で馬券外の馬はほぼ来ない
上の表(JRA公式HPより)をみるとグレードは別にして過去3走で馬券内にきていない馬の成績が極端に低いことがわかります。
いくらハンデ戦とはいえ弱い馬はこないということがここでもわかります。
このレースが休み明け初戦の馬も多いと思いますが、その点もあまり気にしなくてもよさそうですね。
ですが、当日の人気上位馬の体重には一応注意しておこうと思います。
あからさまに絞りが甘かったりすれば評価は落とさないといけませんから。
■過去4走で重賞4着以内の馬は本命候補
上の表(JRA公式HPより)は優勝馬の過去4走以内の重賞での最高順位になります。10年分のデータです。
こうしてみると優勝馬に関しては必ず重賞で好成績を残していることがわかります。
以上3つのデータから本命候補は結構絞ることができました。
また狙いたい穴馬もみえてきたので次で発表したいと思います。
注目の穴馬
今回はトラストケンシンでいきたいと思います。
前走の六社ステークスでアフリカンゴールドと0.2秒差の2着にきています。
今回斤量がアフリカンゴールドが56kg→55kgになるのに対して、トラストケンシンは55kg→53kgになりますので遜色のない競馬ができるのではないかと期待しています。
今回アフリカンゴールドが結構人気すると思いますが、だとしたらトラストケンシンのほうが馬券的には美味しいなと思い、穴馬で狙いたいと思います。
最後に軸馬候補
今回のレースの軸馬候補はルックトゥワイスにしたいと思います。
ここが秋初戦でこの馬の目標はジャパンCにあるのかなとも思います。
おそらく前哨戦の仕上がりでくると思いますが、他の馬と比べるとここは手堅いレースに期待できます。
対抗馬が結構多めに候補がいるので調教などみて週末にまた買い目のブログを更新したいと思います。
そんなわけで今回は終わります。
ここまでお読みいただき有難う御座います。
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