【予想ブログ】2019年天皇賞秋 傾向と注目穴馬について
どうも!一雄です。
いよいよ今週末に東京競馬場で天皇賞秋が開催されます。
例年以上に豪華なメンバーが揃いましたので大盛り上がりすること間違いなさそうですね!
注目馬としてはやはり
・歴史的牝馬のアーモンドアイ
・3歳世代を代表するサートゥルナーリア
この2頭の初対決ではないでしょうか。
それ以外にも8戦6勝と戦績抜群のダノンプレミアム、去年のダービー馬ワグネリアン、今年の大阪杯覇者アルアインなど本当に顔ぶれが豪華でどの馬が勝ってもおかしくないレースとなりそうです。
傾向と特徴
はっきりとしたデータがあるのは2点。
- 枠順
- ステップレース
■枠順について
上の表(JRA公式HPより)は過去10年間の枠別馬番成績になります。
こうしてみると13番~18番に入った馬は軒並み着外となっております。
外枠は不利だということがはっきりわかるデータとなります。
脚質別に傾向をみると、逃げ・追い込みのように極端な競馬をするのはあまり良くないですね。
先頭集団あるいは中団好位につけて4コーナー回るあたりで絶好のポジションを確保する。
これが一番勝率の高い結果となります。まあ当たり前と言えば当たり前ですが。
■ステップレースについて
上の表(JRA公式HPより)をみると毎日王冠がステップレースとして使われていることがわかりますが、それ以上に宝塚記念からの直行組の戦績が良いことがわかります。
夏はしっかり休ませて秋初戦からいきなりG1レースというのが最近の傾向のようです。
なんならこの天皇賞秋がステップレースとして使われ、これから年末までのG1ラッシュへ向かっていくように思えます。
その他の傾向
その他の傾向としてまず年齢ですが4歳5歳が圧倒的に強いですね。
3歳での勝利は2002年のシンボリクリスエスまで遡らないとありません。
連対はしているのでサートゥルナーリアを頭で買うより、対抗として買うほうが良いかもしれませんね。
牝馬も弱いです。
断トツで牡馬有利となりますが、過去のデータをみると牝馬でこのレースを制しているのは
ウォッカ、ジェンティルドンナ、ブエナビスタなどの名立たる牝馬たちです。
アーモンドアイもこの名立たる牝馬たちと肩を並べるくらいの実力だと思っているので、やはり軸候補ではないでしょうか。
注目の穴馬たち
今回はアルアインとスワーヴリチャードの2頭をあげたいと思います。
2頭に共通していることは大きく崩れる心配がないということですね。
アルアインに至っては皐月賞制覇から随分間が空いての大阪杯勝利となりました。
この間も決して弱い競馬をしていたわけではなく掲示板はほとんど外さないという安定した成果を残してきました。
スワーヴリチャードについても同じでここ数戦勝ち星こそ無いものの安定した成績を残してます。
たぶんこの2頭はそこそこの配当も高くなると思うので、馬券的にはおいしくなると思います。
是非とも買い目に入れたい2頭です。
最後に軸馬候補
今現時点ではアーモンドアイとダノンプレミアムになります。
現役最強馬といえば今はアーモンドアイではないでしょうか。
欠点も見当たらないですし、東京の2000mは合っていると思います。
安田記念より天皇賞秋のほうが個人的には勝つ可能性が高いとみています。
そもそも何故安田記念を使ったのか謎です。
もう1頭はダノンプレミアムです。
この馬はモーリスを彷彿とさせる馬で、きっと1600mがベストな距離だと思うのですが、2000mも持ち前のスピードで豪快にねじ伏せるような気がしています。
逆に危険とみているのがサートゥルナーリアです。
ダービーはレース直前テンションが上がりまくっていたのでこの辺が最後までみないとわからない馬だと思います。
3歳なので斤量の恩恵は受けますが、馬がまだ未熟だった場合大敗する可能性もあると思います。
とりあえずまだ時間もあるので調教などみて週末にまた買い目のブログを更新したいと思います。
そんなわけで今回は終わります。
ここまでお読みいただき有難う御座います。
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