おばあちゃん流 ゴキブリの撃退法

どうも!

紳士的なAをし
魅惑的なBをし
破壊的なCをする一雄です。

意味がわからない人は東京大学物語を読め!

んじゃ今日のブログ行きます。

あ!でもその前にひとつ!

俳優で売れっ子の
「向井理」っているじゃん?

これ、なんて読むの?

むかいり?

「おかえり」となにか関係あんのかな?

まあいいや!誰かわかる人教えてね!

んじゃ、いきます。

おばあちゃん家に行った時の話。

ばあちゃんの家は築30年くらいで

外観こそリフォームに次ぐリフォームの甲斐あって

そこそこの状態を保ってはいるが

家の中はかなりガタきてます。

例えばトイレ。

数年前泊まりに行った時時間も夜になり俺は風呂に入った。

んで2~30分くらい入って出てくると目の前で全力でうんこをしているばあちゃんの姿があった!

俺「ばあちゃん!なんでドア閉めねーんだよ!」

ば「あ!ちょ…何見てんの!?」

俺「見たくて見たわけじゃねーよ!」

ば「い、いいから向こう行ってなさい!」

とんでもねぇトラウマ映像である。まさに地獄絵図。

せっかく風呂入って綺麗になったのに目が汚れた気がした。

その後話を聞くとどうやらドアが壊れてて閉めても開いてしまうとのこと。

ひとりで生活しているため開放型排便にもすっかり慣れてしまったらしい。

と、まぁトイレをはじめ家中いたる所にガタがきてるわけよ!

そんなある意味隙だらけの家だから当然やつらも侵入しやすい!

やつらとは・・・そう!ゴキブリである

もうね、ばあちゃん家に出るゴキブリの数と言ったら中華料理屋の厨房の比じゃないからね!

以前、夜ふと目が覚め喉が渇いたので台所に行って電気をつけたら

その瞬間黒い影が無数に動いた。

ピン!ときた俺はゆっくりあたりを見回す。

するとそこには視界にはいるだけでも6匹のゴキブリがいた

とんだトラウマ映像である。まさに地獄絵図。

この前行った時もまだ残暑の厳しい時期だったので当然やつが現れた!

俺はゴキブリが本当に駄目なのでばあちゃんに退治をお願いした

「一雄はこんなのも倒せないのかい?」

ここで補足するがばあちゃんは対ゴキブリ戦最強の戦士である

その倒し方はまさに圧巻!

新聞紙丸めて引っ叩く?

ノンノン

殺虫剤で殺す?

ノンノン

うちのばあちゃんは基本素手!

しかも手のひらで叩くというよりは握りこぶしでぶっ飛ばす!

俊敏にして豪快!

その伝説とも言うべきファイティングスタイルで星の数ほどのゴキブリ達をリングに沈めてきた

今回も当然そのやり方で倒すものだと思っていた

しかし、ばあちゃんももう歳である

「一雄、そこのスプレー取って」

(俺は最強の戦士も歳には勝てないのか。時の流れとは残酷だな。)

そう感慨に浸りつつ泣きながらばあちゃんに殺虫剤を渡す

狙いを定めるばあちゃん

(いまだ!!)

シューーーーー!!

カサカサ←びっくりして逃げるゴキブリ

シューーーーー!!

カサカサカサ

シューーーーー!!

カサカサカサ

シューーーーー!!

カサ・・カサ・・カサ

シューーーーー!!

カ・・・・・サ・・カ

シューーーーー!!

カ・・・・・・・サ

シューーーーー!!

パタっ(死亡)

俺「よっしゃー!勝利!」

ばあちゃんフラフラ

俺「ばあちゃん!!」

なんと大量の殺虫剤をばらまいたせいでそれを吸い込んだばあちゃんも死にそうになっている!

俺「ばあちゃん!大丈夫か!?しっかりしろよ!ゴキブリじゃあるまいし!」

そう言いながら肩を揺する俺!

その時俺はあることを感じた!

俺「ば、ばあちゃん・・・・

ヒクヒクしてる・・・」

老人は大事にしよう!

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