2019 宝塚記念 過去のデータから見てどうしても外せない5頭を紹介

2019年6月23日(日)に阪神競馬場で開催される11R宝塚記念の予想をしていこうと思います。

宝塚記念があるということは今年も上半期が終わるということですね。

皆さん、上半期はいかがでしたでしょうか。

私はとにかく当たりませんでした。

初当たりが3月頃だったような記憶があります。

悪夢です。

そして来週からは夏競馬始まりますね。

夏競馬も本当に苦手なので、上半期最後にドカンと勝って秋まで温存していきたいと思います。

さてそんなわけで宝塚記念の予想をしていきます。

傾向としてはこんな感じです。

  • 4歳5歳馬が特に強い
  • 牝馬もくる
  • 枠はあまり関係ない(8枠の差し馬が少し有利)
  • ステイゴールド産駒強い

ざっとこんな感じですね。

・4歳5歳馬が特に強い

今年に関して言うと活きの良い4歳馬が不在で、JRAを引っ張ってきた5歳馬が多い印象を受けます。

エタリオウからはついにM.デムーロが降りましたね。

個人的には横山典さんへの乗り替わりはプラスだと思います。

なかなか扱いづらそうな馬なのでベテランの力で上手く捌ければ面白い1頭ですね。

・牝馬もくる

これが宝塚記念の面白い特徴のひとつです。

直近の5年でいっても

  • 2017年 ミッキークイーン 3着
  • 2016年 マリアライト 1着
  • 2015年 ショウナンパンドラ 3着
  • 2014年 ヴィルシーナ 3着

去年もヴィブロスがクビ差で4着と惜しい競馬をしました。

牝馬でも十分チャンスのレースなので要注意です。

・枠はあまり関係ない(8枠の差し馬が少し有利)

枠の特徴というのがあまり見当たらないですね。

内枠が有利や、外枠不利みたいなのはなく

馬の脚質を活かすのに絶好の枠が引けるかが鍵だと思います。

だいたい例年馬場は渋るので外から根性ある馬が最後差し切るような展開が多いと思います。

今回も当日の馬場状態は悪そうなので同じような展開が期待できると思います。

・ステイゴールド産駒強い

タフな馬場になることが多いので自然とそうなるのかもしれません。

上でも書いたように今年も馬場は悪そうなので気にしてみてもいいかもしれませんね。

そんなわけで私の予想ですがこんな感じにしました。

◎1番 キセキ/牡5/58.0kg/川田将雅

〇12番 リスグラシュー/牝5/56.0kg/D.レーン

▲ 4番 アルアイン/牡5/58.0kg/北村友一

△3番 エタリオウ/牡4/58.0kg/横山典弘

☆9番 クリンチャー/牡5/58.0kg/三浦皇成

本命は1番  キセキ

絶好の枠を引いたなという印象。

今回前に行く馬がそこまでいないと思うので、ハナを切ってペースを作る

本来のこの馬の戦術がハマると思う。

ただ勝ち切るかまでは不明で、少なくとも3着までは残すだろうなという馬券的に信頼度が高いと判断して本命にしました。

そろそろ菊花賞以来のG1 2勝目を期待してます。

対抗は12番 リスグラシュー

宝塚記念の好走条件を満たしているのが大きい。

2016年のマリアライトのような大外から突っ込んでくる展開を期待したい。

どちらかというとキセキよりリスグラシューのほうが頭まであるかなと思ってます。

鞍上のD.レーンも心強いです。

続いて4番 アルアイン

この馬は大崩れしない印象。

この間の大阪杯でついに皐月賞以来2個目のG1を獲得したけど、

このタイミングでまだまだ強くなっている感じがする。

例えばここでアルアインが勝つようなことがあれば秋のG1の主役は間違いなくこの馬になると思う。

そういう意味でも今年の宝塚記念は混戦なので是非とも頭一つ飛び抜けてほしいものです。

3番 エタリオウ

正直M.デムーロからの乗り変わりは本当に大きいと思います。

展開的には最後4コーナー回った後に最内から一気にごぼう抜きパターンが予想されます。

横山典騎手はそれまで後方で足を使わず、じっくり耐えてなるべく内を通るようなロスのない競馬をするはずなので

この馬の持ち味がここで発揮されてもおかしくないと思います。

最後に9番 クリンチャー

この馬はタフな馬場であるほど能力を発揮するので、3着固定で買うのがおいしいかと思います。

混戦ではあるけど、なかなか穴馬が見つけられないので強いて言うならこの馬かなと。

馬券的には美味しくなると思います。

逆に今回はレイデオロとスワーヴリチャードは思い切って消しでいこうと思います。

レイデオロに関しては海外帰りというのが一番ネックであり、ドバイでの負け方があまりにも悪すぎて立て直し出来ているかが非常に不安です。

GⅡあたりからスタートであればまだしも、復帰初戦が一線級の馬たち相手となるとそこまで甘くはないんじゃないかなと思ってます。

スワーヴリチャードに関しても海外帰りが嫌ですが、レイデオロと違いもしかしたら関係なく走ってしまうなんてことも考えられますが

全体的なパフォーマンスが全盛期より低下している気がしてますので

きたら仕方ない1頭かなと思ってます。

今年は例年にも増して大混戦となっていますが、

今回挙げた5頭でいきたいと思います。

日曜のレース展開や馬体重なんかも考慮して最終的な買い目はTwitterで報告しようかと思っています。

今回は

【ワイド】

で仕留めたいと思います。

上半期を笑顔で終われるように、また夏競馬へ向けて勢いをつけるためにも

ここは絶対取りたい一戦ですね!!

明日は楽しみましょう!!

そんなわけで今回は終わります。

ここまでお読みいただき有難う御座います。

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