【まだ間に合う!】夏までにお腹の脂肪を落とす方法 令和元年ver
GWの10連休も終わり、これからどんどん暑くなっていく時期。夏もすぐそこまで来ています。
だんだんと薄着になっていく時期ですがそうなると気になってくるのがぽっこりお腹ですよね。
今回はそんなぽっこりお腹の解消法とそもそも何故ぽっこりお腹になってしまうのかというメカニズムからお話しできればと思います。
1.ぽっこりお腹の正体は皮下脂肪?内臓脂肪?
まずはぽっこりお腹の正体ですがこれは体脂肪が原因とされています。
その体脂肪にも2種類あり皮下脂肪と内臓脂肪に分けられます。
皮下脂肪とは皮膚と筋肉の間に付く脂肪で中々付きにくいが一度付くと取れにくい脂肪とされています。
内臓脂肪とは内臓のまわりに付く脂肪で皮下脂肪とは逆に簡単に付くが取るのも簡単な脂肪です。
この2種類の脂肪の総称が「体脂肪」とされているわけです。
そもそも体脂肪ってなんなのでしょう。一般的に体のシルエットに影響大で何かと煙たがられていますが。。。
2.体脂肪とは身体の緊急予備タンクである
体脂肪とは身体にとって非常に重要な役割を果たします。
例えば人は無人島に行って食べるのもや飲むものが無くても数日間は生きていけます。
それはカロリーの摂取が断絶されると人の身体は危険信号を発します。
まず分解されて身体のエネルギーとされていくのが筋肉、一番最後に体脂肪となっていきます。
これ以上身体のエネルギーが無いとなって死に至るわけです。
このことから一般的に体脂肪を減らそうと食事を抜くダイエットを行う人がいますが大きな間違いです。そういう方は脂肪ではなく筋肉が消費されています。
「なんか最近食事の回数減らしたからお腹まわり痩せてきた!」などと思って少しご飯を食べるとあっという間に元通りという経験ありませんか?
それは体脂肪を落としているのではなく筋肉を落としているから。
痩せているのではなくやつれているのです。
また空腹になると身体は危険信号を出し、カロリー消費を抑えようとします。
つまり食べなければ食べないほどカロリー消費は抑えられ、体脂肪は蓄えられていきます。
ダイエットの時こそ食べるべきなのです。
身体に常に栄養が補給され続けるという安心感を与えてあげることがまず大事です。
「どんどん栄養が入ってくるからガンガン消費していけー!」と身体が変わります。
もちろん何を食べてもというわけではなくバランスの取れた食事を心掛けることも重要です。
3.体脂肪の落とし方
さて本題に戻ります。それでは体脂肪はどのように落としていけばよいのでしょうか。
まず内臓脂肪ですが比較的簡単に落ちることから有酸素運動が最も効果的です。
激しい運動ではなくウォーキング程度のゆるい運動を1日30分程続けると落ちていきます。
まとまった時間が取れなくても10分×3回とかでも大丈夫です。
会社まで徒歩10分とかだと往復で20分になりますね。
こんな感じで構いませんので30分歩くことから始めてみましょう。
皮下脂肪は少々やっかいで有酸素運動だけではなく筋トレも取り入れる事をオススメします。
筋肉は身体の基礎代謝を大きくあげます。
つまり筋量が増えると勝手に痩せていきます。
あとは皮下脂肪自体の血流が悪くなっているのでお風呂などでマッサージをして血流をよくしてあげることも大切です。
4.さいごに
ぽっこりお腹を解消するためにはカロリーの消費が必要です。
そのためにはまずしっかり食べて身体に安心感を与え、有酸素運動できっちりカロリーを消費しダメ押しで筋トレして基礎代謝の向上に努めていきましょう!
必ず痩せていきます。
本日はここまでとなります。
ここまでお読み頂き有難う御座いました。