リフォーム 洗面化粧台交換

今回は洗面化粧台のリフォーム工事について記事を書いていこうと思います。

毎日使用するものなので故障などしようものなら大変な騒ぎになりますね。

主な故障理由として

①蛇口を閉めても水がポタポタ落ちてくる

②物を落としてボウルが割れてしまった

③長年下台の扉を開け閉めし続け扉が壊れてしまった 等々

故障原因は色々あると思いますが新しい化粧台選びについて今回は何点かアドバイスを挙げさして頂きます。

1.今の形状を引き継ぐ

どういう事かと言うと洗面化粧台には大きく分けて二つの形状があります。

ひとつは袖がなくボウルを目一杯広く使用できるもの。

ワンちゃんの足を洗ったり、運動部のお子さんの服を洗ったりなど大変重宝される形状です。

もうひとつの形状がこちら

ボウルの大きさより周辺に物が置けるタイプのもの。

朝コンタクト置いたり、お風呂後保湿クリームを塗る際など物が置けるというのは便利なのもです。

このように今現在家で使っている洗面化粧台は大きく分けてこの二つに分類できるのではないかと思います。

新しく購入する際、使い勝手の部分で今までと同じ形状のものを引き継ぐのはとても大切なことです。

2.リフトアップ機能

写真のように水栓部分が伸びるタイプをリフトアップ機能なんて言います。

化粧台で洗髪が出来るという説明を各メーカーは謳い文句にしてますが、私は少し解釈が違います。

腰の弱い人が朝顔を洗う際、腰を曲げるのって苦痛ですよね?

私も腰が弱いのでその気持ちは十分わかります。

このリフトアップ機能はそんな腰の弱い人には非常におススメな機能となります。従来より腰を屈めなくとも顔が洗えるのでシャンプーが出来るというより腰の痛みを軽減し、顔が洗えるという利点があります。本当におススメです。

3.内装について

洗面化粧台を交換すると他の壁紙であったり床の経年劣化が目に付きます。なので予算的に余裕があるのであれば天井壁のクロス張り替えであったり床の張り替えもおススメします。

しかしここで注意が必要です。

今後お風呂のリフォームも検討しているのであれば内装工事は控えましょう。

お風呂を交換する際(ユニットバスにする)、必ず洗面の壁を壊して取り付けを行います。

先に洗面室の内装を仕上げてしまうとお風呂交換の際、再度壁の張り替えが必要になるため工事費用を二重に払わなくてはならなくなります。

緊急時の交換であれば器具のみの交換、緊急時でなければお風呂の工事と合算して行うと余計な費用を払わずに済むようになります。

リフォームは工事する順番も重要になってきます。

まとめ

洗面化粧台と言っても様々なものがあります。生活スタイルに合ったチョイスが必要で機能面なども十分考慮しましょう。また施工の順番も余計な費用を払わずに行うためには重要なポイントとなります。

Follow me!